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新潟でいちばん不味い料理を食べた時の感想 [人間様のメシ]

2012年1月10日、この世にもし「ウ○コ味のカレー」があるとするならば、
それに近いものに遭遇してしまいました。




その破壊力たるや。
運ばれてくるときのにおいで、既にエマージェンシーモード。
人間の鼻は、危険を察知するために出来ています。
キャッチコピーをつけるとするなら「トxレから産地直送!」そんなもの口に入れられるか!
我慢して一口手をつけました。
でもそれ以上進まない。
つけあわせは冷えた大根煮。つけもの。豚肉がひとかけ浮いている味噌汁。そして山盛りのごはん。
大根や味噌汁でメシをやっつけようとしても、
あまりのめしの量とメインディッシュの悪臭でとてもこれ以上前には進めない。


もうダメだ。
勇気ある撤退のときを決断するのは、今しかない。
ちょうど午後1時。
レジに「すません、ちょっと急がないと、」的な小芝居を打って、お代700円丁度を置いて
命からがら逃げ帰りました。たまたま小銭が多くて助かった。
写真を撮ったものの、見ただけで嫌なにおいと記憶が蘇るので、削除しました。


その後、ありとあらゆる口直しに挑みます。
ラーメン(結構安い)を食べましたがカンスイ臭かったり、コーヒー飲んだけど安っぽかったり、
お菓子食べたけど腹が膨れてその後夕飯時を過ぎても全く腹が減らなかったり。
昼飯に文句がつくと、午後の仕事もイヤなことばかり目立ってきます。
無茶な返品を依頼されたり、相手の口臭が気になったり。


めざましテレビの占いは最下位ではなかったものの、心の中では
今日より悪い日はないだろう、と思いました。
妻も、アンタ運がついたんだからイイじゃない、とポジティブシンキング。
全く性格の違う妻をめとって、本当に救われた瞬間でした。




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