病院ごはん 2012年9月11日、9月12日 [病院ごはん]
4年連続の入院。
昨年骨折した箇所に入れたネジを抜くため、
今年もまた入院しました。
2012年9月11日火曜日、朝。
ごはん、小松菜の味噌汁、カップタマゴ、もやし炒め、小松菜の胡麻和え、マンゴー。
目玉焼きは苦手なので一切手を付けずに残します。
醤油がついてきましたが、ソースなら食べたかもしれない。
小松菜の胡麻和えの、アブラナ科独特の野趣あふれる風味が大根菜に近く、
意外にめしが進みました。
2012年9月11日火曜日、昼。
カレーライス、コールスローサラダ、牛乳、良京、と献立にありましたが
ラッキョはなくてセロリの漬物でした。
そういや献立には福神漬けも書いてあったのに、ありませんでした。
ところで福神漬けに入っている具にナタマメがあったって、知ってました奥さん?
ナタマメとは、AMラジオを聞いているとナタマメ茶だの歯磨き粉だの通販で出てくるアレです。
2012年9月11日火曜日、夜。
塩焼き魚、とうがんのあんかけ、ブドウ。
ブドウは種ありで、昨年は大変スッパいと感じていましたが、今年は甘くてよかったです。
とうがんのあんかけに浮いている大根菜みたいなのもなかなかいいです。
とうがんじゃなくて大根でも同じかな。
大根はアブラナ科、とうがんはウリ科ですが、似たようなものになるんでしょうかね。
2012年9月12日水曜日、朝。
ソーセージステーキ、白滝炒り煮、ふりかけ。バナナは残しました。
白滝炒り煮のシメジと白滝がくにゅんねろんと舌の上に滑り込んで、
しかもいいアミノ酸を含んでいて、めしがはかどります。
ソーセージのケチャップは逆に品がなくて、私にはいらない存在でした。
ソテーされた玉ねぎとピーマンはケチャップつけて食べたけど。
2012年9月12日水曜日、昼。
生揚げの辛子味噌煮、きゅうりの酢の物、ふりかけ。
きゅうりは細切りでよーく酢に使っており、ハンバーガーに挟まれたピクルスか、
というくらいの灰色な緑色。
食用菊も大根もスッパすぎて、とても食べられません。
でもこれを食べてこその病院だ!
辛子味噌煮は、ごはんにかけたりしてズゾゾゾとすすりました。
2012年9月12日水曜日、夜。
いか大根、白菜と貝柱の和え物、りんご。
献立表ではいか煮つけ、春巻き、セロリの味噌つけとあったのに、イカ以外どこに行ったのか。
まあ仕入れ状況の都合で臨機応変に対応しなくてはいけません。
今回の白飯は甘さやわらかさともに非常によく、
栃木の高い和風ファミレスで食べた半ライスが改めてあまりおいしくないものだ、
新潟のごはんは確かにうまい、と納得した次第です。
あるいは病院食に舌が慣れて、おいしいと感じるようになったのか。
9月13日に退院しました。
コメント 0