ソウルでタッカンマリ食ったよ [韓国名物]
陳玉華ハルメ元祖タッカンマリという東大門のお店で、タッカンマリ(韓国風水炊き)食ってきました。
新宿の思い出横丁というか鶴橋のコリアンタウンというか、
そういった雰囲気の屋根屋根を眺めながら食べる2F席。
まずはビール。日本人12人で行きました。
行ったことのある人が何人かいて、その人たちにお任せでオーダーしてもらいます。
皆さん肝が据わっている人達で、日本語で余裕で注文していました。
我々の他にも日本人客がいました。
また中国人もいたなあ。以前は地元民しかいなかったけど、
だんだん観光客が増えて今はほとんど外国人相手らしい。
野外でトン汁をみんなにふるまう時に使うようなでかい鍋に、鶏が2羽まるごと入っています。
間に挟まっているのはジャガイモ。スープにはネギが散らしてある。
しばらく煮立ってくると、店員さんがハサミでバツバツ切ります。
ボトルで頼んだマッコリを上下ひっくり返したりゆらゆら揺らしたりして撹拌し、
小鉢に注いで飲みます。微炭酸。この小鉢に水がたまっててなんだか小汚そうでしたが、
たまった水を窓の外に捨てたりアクとりのボウルに捨てたりしてから注ぎます。
まあここは韓国だ。そういう懐の深さは必要だ。
韓国の餅。溶けないので序盤でも食える。
鶏。脂の粒子がすごく細かい。いいダシ出てそう。
ネギ追加しました。
肝の据わった同行者が日本語で注文。「おばちゃん、ネギ追加、ネギ!」
酸味のあるキムチや卓上の豆板醤みたいな辛味をどんどん投入。
カラウマくなりますが、その12時間後お尻ももちろんカラウマくなります。
ウドンかゴハンを鍋に入れます。
子供が砂場で使いそうな桶に入ったウドン。それがいい。
ウドン。辛くした鍋で作りました。
おじや。辛味を入れていない鍋で作りました。
ごはん結構頼んで余ってたので、いつもの仕事をします。
結構食べましたよ。
日本でも、鶏を丸ごと煮てネギ散らしてニンニクどっつり入れれば、こんなのが出来そうだ。
ただ、試してみた人に聞いてみたら、同じような味にはならないそうです。
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