すぐけやき通りの飲み屋に行ける、みどり湯

けやき通りの西側の端の方の裏通りにある、みどり湯。
ちゃんこ大翔龍正面に見える小路にあります。




入り口の階段を上がって、靴を下足箱へ入れて、番台で入浴料を払い、男性脱衣所へ。
カゴメインの棚で、鍵つきの棚は9個ありました。
洗い場の入り口にいきなりプロフェッショナルの人が立っていて、
テレビを見上げています。熱くて一旦小休止なんだろうか。
肩や腕にアイコンを記した40代くらいの落ち着いたハンサムなプロフェッショナルの人は、
その後念入りに体を洗っていました。
他にお客さんを見ると、近所のアパートに住んでいそうな20代くらいの若い人が2人。
あとから坊主頭のおっさんが1人。


蛇口は壁沿いに「く」の字型に11組。
中心に丸いアッツい浴槽、端にスチームサウナがあって、サウナの入り口にシャワーのみ2口。
またぬるめの40度の浴槽の横にまたシャワー2口。


スチームサウナは50度で、3分くらいは余裕で入れます。
サウナの後、ぬるめの寝風呂でゆったり。


いよいよ中心のアツい湯につかります。温度は43.8度。
熱いけど、沼垂の千代の湯に比べればなんとか耐えられる。
丸い浴槽の中心からお湯がボコボコと湧いて流れてくる様は、
ここも炎吹き出るスーパーマリオのボスステージ。
我慢しながら浸かっていると、ちょっと深めのところに坊主頭の人がドブンと頭まで潜り、
潜ったと思ったらすぐ頭が出てきて、ささっと上がりました。
これはまたリアルなタコしゃぶだ。




女湯には男湯にない薬湯があったとか。中心の浴槽は男湯よりも熱い44.5度。
また、アイメイクを決して落とさない、プロフェッショナルの彼女と思われる人がいたそうです。








その後、けやき通りの飲み屋はオシャレすぎて
（風呂上りで化粧を落とした）妻が行けないということで、笹出線の中華屋で餃子とビール。
いちいち「っあ゛ー、う゛め゛え゛ー！」とうるさい客となっていました。