2017年4月16日

新潟市内は桜が見ごろ。







歩いて行ける範囲で桜を見に行きました。



新栗の木緑地。託児所があって新設指導な施設の隣にある中学校の、
脇の川沿いです。



枝垂桜。ところで菊千代が正面を向いているのは、どれも奇跡の一枚です。
しもべ（以降女王）が「オイ菊千代、こっち向け」とスマホを向けても、
まったく女王の方を向こうとしません。
それでもインスタでいいねをもらいたいので、地面にはいつくばって菊千代を摂ります。



うしろに見える方々は、お花見の割にはおとなしかった。
まだ酒が入っていないのかも。



菊千代は花には興味がない。興味があるのは美少女の残り香だけ。



菊千代の先にある広場のところで、カップルがおじいさんの話に耳を傾けている。
なんとなく、傾けさせられている感じがしたよ。



「あ、菊千代ちゃんでしょ？」と、知らない人に初めて声をかけられました。
このブログをご覧になっているそうで。
大したこと書いていないので、なんだか恥ずかしかったです。
優しい笑顔のハンサムなお父さん、ありがとうございました。



線路と桜。信越線だっけ？廃線の貨物線だっけ？



まてよ、犬が菊千代だってわかったなら、
リードを持っているグラサンの女性が女王だということも
理解されているんだな、たぶんそうだ。



桜の花はそこに咲いているだけではない。
人の心の中にも、いま、咲いているのだ。