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2018年8月14日 [菊千代]

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暑いと路面もあっちぇくて、日中は散歩に行けないのだ。






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沼垂紳士の社交場、ちゃこ。
今回、初めて入店しました。


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午後4時開店っぽい。
閉店時間はママがバスで帰る時間を考慮し、だいたい9時くらいだろうか。
遅くなればタクシーで帰るそうです。
店内はL字型カウンター7席。
天井はトタン屋根なのか、すごく暑いです。
エアコン一応あるけど、うちわも常備。
電力の都合上、エアコンと電子レンジが同時に使えないため、
レンジは金庫的な役割を果たしています。

あと最初は小用トイレに近いにおいも感じますが、慣れればどうってことない。


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飲み屋は20軒並んでいたけど、現在残っているのはちゃこだけ。
土地は新潟市のものらしい。
ちゃこの営業権は一代限りである、と新潟市が仕向けてある。
ちゃこが廃業したら、飲み屋サイドは全部壊してお寺の駐車場にするか、
桜の木を植えて公園ぽくするとか。


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(写真はイメージです)
ちゃこのママはここには何もないとは言うけども、お店には45年の歴史はある。
他の店には、戦後からの歴史もあった。
新宿の思い出横丁は、外国人観光客がビデオカメラやスマホで撮影しながら、
嬉々として日本の文化を体験できる場所であることを考えると、
ちゃこだって立派な財産だ。
買おうとしても買えないのは時間、歴史なのだ。
そんな財産を無駄にするような新潟市には、小便をかけてやらねばならぬ。


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沼垂テラス側。こちらはもともと市場だった。
かつては、ちゃこサイドが表な存在で、市場サイドが裏だった。
今はテラス側が表、ちゃこは裏という認識であることにも、
ちゃこのママは言及していた。
おかげで、新しく建てられたトイレも、
テラス側にまわってから入る構造になっている。
前のトイレは両側から入ることができたのだ。


というわけで、ちゃこは普通に入れます。


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あのあたりは、やきとりの名店・山小屋がなくなり、
もつ焼き屋の需要がおそらく今でもあるはず。
ちゃこの並びに1軒あっても、いいかもしれない。


でもあの通りをそういった戦後な飲み屋ばかりににするためには、
まずバスを充実させねばならないし、
銭湯・飲み屋ハシゴ・ゲストハウスなり又は新潟駅に戻って宿泊という、
沼垂戦後ツーリズムを確立させる必要があると思いました。




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